家庭で出来る❗美味しく焼ける牛肉のステーキの焼き方
家庭で出来る❗美味しく焼ける牛肉の焼き方
皆さんお肉は大好きだとは思うのですが、お肉の中でも断トツに人気なのがやはり牛肉ですね(*^^*)
牛肉を焼くときやステーキにしたい時に上手く焼けないって方もいるんではないでしょうか?
家庭でも出来る美味しいステーキの焼き方を並べてみたいと思います。
牛肉にも色々な種類があります。
和牛、国産牛、輸入牛(アメリカ産、オーストラリア産)
部位になるとフィレ、サーロイン、ロース、ハラミ、ランプ、バラ(カルビ)等
ステーキだけに限らず焼き肉、すき焼き等何でもござれですね(*^^*)
ちなみに以前、和牛と国産牛の違いをブログにしました。
さて、前置きが長くなりましたが
美味しく焼けるステーキを伝えたいと思います。
使用する肉はお手軽なスーパーで購入、焼く30分前には冷蔵庫から出す。
用意する牛肉は高くて高級なものでなくて良いです。
家で食べるには、スーパーで買ってきた、そこそこのお肉で十分でしょう。
どの部位を使うか、和牛みたいに霜降がのっているのを使うか
(下の写真は霜降りたっぷりの松阪牛)
赤身の部位を使うかによって焼き方も変わってきます。
焼く30分前には冷蔵庫から出しましょうと、よく耳にします。
和牛等、サシの多い肉は余り早くから出しすぎると油が垂れてくますので
使う少し手前で出すくらいで良いでしょう。
(これは赤身のランプです)
塩、胡椒は焼く寸前に
肉は早くから塩をすると肉から水分が出てきます。
肉は焼く直前にしましょう。
フライパンに火を入れる
レストランや飲食店で肉を焼くときはフライパンをよく熱して
軽く煙が出るくらいになったら肉をフライパンに入れて焼く………
こういう課程がありますが、お家にあるフライパンは、ほとんどがテフロンだと思います。
テフロンのフライパンは、250℃から270℃までの仕様です。
煙が出るまで熱するのは避けてください。
肉を焼く油
肉を焼くときの油はサラダ油で十分です。
霜降りや油が多い肉の場合は油の量を控えめにします。
焼き方
さて、お肉を出して塩、胡椒し、フライパンに火をいれて
油を入れたら牛肉を焼き始めます。
表面がきれいで、美味しそうな焼き色がつくまで
しっかりと焼き色をつけます。
サーロイン等の被せの部分の固い油の所はフライパンを傾けて
その固い油の所に油を貯める感じで菜箸やトングで押さえつけて
火を入れます。(最初から、その部分をカットしていてもいいです。)
薄いお肉の場合はお肉を裏返したら直ぐに火を止めましょう。
余熱で十分です。
この写真の様な肉ですね。片面だけをしっかりと焼く
片面焼きです。
厚い肉はひっくり返したらしばらく火をいれます。
そして、ここでアルミホイルに焼いた牛肉を包み込みます。
アルミホイルで包み込む事で熱が伝導し蒸し焼きにしてくれるのです。
均等に火も入ります。
温かい所で休ませますが
肉を焼くのに3分かかったら3分休ませます。
5分でも良いです。
早く肉をカットするとせっかくの肉汁が逃げていきます。
テフロンのフライパン特徴
レストラン等では鉄のフライパンを使っている所が多いです。
きれいな焼き目がつき、しっかりと火が入ります。
手入れはマメにしとかないといけませんがプロにとってはコントロールしやすく使い勝手が良いです。
レストランではテフロン加工のフライパンは余り使いません。
わたくしも一時期使っていましたがテフロンのいちばんの弱点は
寿命が短い事です。
フッ素加工は熱に弱く毎日ガンガン営業している店は
すぐにフライパンのフッ素加工は剥がれていきます。
と言うことは買い換えなきゃいけない訳です(^^;
経済的によくないので飲食店では余り使わないところが多いですね。
お家ではテフロンが便利です。
付け合わせ野菜
生野菜、温野菜、お好きな野菜をたっぷり添えましょう。
上の写真は家で焼いて冷蔵庫からにある野菜を素揚げして軽く塩をしたものです。
ソース
ソースはご飯に合わせるかパンに合わせるかによって変わってきます。
その日の食卓がご飯なら
ポン酢やわさび醤油等で食すると最高の組み合わせですね(*^^*)
パンに合わせるなら洋風系のソースが良いですね。
フォンドボー赤ワインソースやデミグラスソース……こういうソースを
お家で出来れば良いですが、そうも中々簡単に作れませんよね。
下の写真は家で作ったフィレ肉で、ソースはデミグラスソース。
お肉の仕上げに、にんにくのみじん切り、赤ワインを入れ少量の醤油とバターで仕上げると
少しかっこの良い美味しく風味の良いお手軽なソースができます。
マスタードや柚子胡椒を添えても良いでしょう。
~ まとめ~
写真は過去適当に撮り置きしていたものばかりで統一性がなく、分かりにくいかもしれません
すいません(^^;
色々と書きましたが細かく考えすぎなく、要は少し早めに冷蔵庫から肉を出して
フライパンで一気に焼き上げて厚い肉はアルミホイルに包み温かい所で休ませ、好みの野菜やソースを添えて楽しみます。
料理なんて毎日主婦の方や独り暮らしの男性も作っています。
難しく考える事より楽しく作りましょう\(^o^)/